神流川銘水米(彩のきずな)

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地元生産米「神流川銘水米」(彩のきずな)の紹介です。

神流川銘水米の水源、埼玉県、群馬県、長野県が境を接する三国山の北麓を水源とし、途中下久保ダムによって堰き止められた神流湖から群馬県・埼玉県の県境となる。下久保ダム直下に流れ込む水源は、城峯山北麓周辺に広がる森林で、城峰神の泉水源の森として水源の森百選に指定されている流域。その水源が生んだ地元銘水「神泉水」の水脈とする支流が流れ込み、そのすぐ下流に北部用水の取水堰(水門)がありパイプラインを通じて水田に水を供給しております。そして藤岡市のあたりから流れは緩やかになり、埼玉県に入って児玉郡上里町を流れ、同町と群馬県佐波郡玉村町の境界付近で烏川に合流する。

神流川銘水米ブランド詳細

【1】用水条件:以下の河川水系である事

(1)群馬県の上野村内を流れる神流川はもっとも清らかな上流部の「神流川源流」が環境省指定の平成の日本の名水100選に認定されており、その神流川水系の用水である事

(2)城峯山北麓周辺に広がる森林で、城峰神の泉水源の森として水源の森百選に指定されている流域で、地元銘水「神泉水」の水脈の水が用水に流れ込んでいる事

(3)北部用水の取水堰(水門)から取り入れられている用水である事

【2】品種の条件

(1)埼玉県推奨米:彩の絆

【3】育苗条件

(1)用土と用水、育苗に使用する用土は、市販用土赤玉硬質細粒+赤玉硬質小粒を使用、天日乾燥の硬質用土を使用する事。
天日乾燥で雑菌を抑え硬質用土を使用することで土が崩れず酸素を多く取り込み稲の生育を促進させます。丈夫な苗を育てることが出来ます。

(2)用水は、地下水(井戸水)を汲み上げ使用する事、河川からの用水取入れは不可、河川からの用水取入れで様々な雑菌、病気等を発生させそれに伴う農薬使用を抑える為、育苗時にできる限り地下水で育てる環境にある事
※貯水池、農業用水路河川等(用水)も不可

【4】保存と精米条件

(1)収穫乾燥後、脱穀し玄米にて保存、保存温度は夏季22度以下、冬季15度以下、通年22度以上としない

(2)精米、商品として袋詰め時に精米、精米後速やかに店頭へ陳列、在庫として残ってしまったものは貯蔵施設内に留め置く期間は1ヶ月以内とする。基本的に精米後すぐに店頭へ陳列、精米したてのお米を消費者に提供する。